2012年11月21日(水)

2012年11月21日(水)


『エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった』創世記5章24節


身も心も健康で、ストレスを貯めず、ぜい肉を落としたいと思うなら、歩く事が一番よい運動だとテレビで言っていた。

「1日1万歩」の健康法は、日本で始まり多くの国々に普及しているらしい。
まず無理のないところから始めて、一歩一歩に価値がある事を認めて、目標に向かって少しずつ進むのだ。

聖書では、神様との関係を少しずつ深めて、親密さを増していく事を「神様と共に歩む」と表現している。
このようにして、霊的な健康を維持するのは、とても大切な事だ。

共に歩むとは、同じ歩調で歩む事を意味している。
先走ったり、だらだら遅れてついて行ったりする事じゃない。
歩く道すがら、主に語りかけ、主の御声を聴き、主のご臨在を楽しむ事は、共に歩んでいる者の特権だ。

もし、行く手が見えない時でも、主の導きを信じよう。
目的地に到着する事だけが大切な事ではなく、「主と共に旅をする」というプロセスが同じくらい大切なのだ。

今日が、神様と歩み始めるその時だ。
今日の一歩に価値があるのだから。

God Bless You!!

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