2012年11月15日(木)

2012年11月15日(木)


『最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい』ピリピ人への手紙4章8節


人間は、ある意味で動物に劣っている。
すごい怪力の男性達はいるけれど、象ほどの力持ちはいない。
100メートルを10秒以下で走れる人もいるけれど、チータとは比べものにはならない。
並はずれた方向感覚を持った人でも、どうやってツバメが毎年同じ場所へ正確に戻って来るのか、説明する事もできない。

だけど、確かに賢い動物はいるけれど、人間と同じように「考える」事のできる動物はいない。
思考能力は、人間特有のものなのだ。

私達に与えられている考える力は、神様からの賜物だ。
だけど、残念な事に、悪い事を考えたり、心配ばかりして、この賜物を誤った事に使っている事がある。

考えるという賜物は、イエス様を心から愛するために、格別に主から与えられた賜物なのだ。
そして、イエス様に似た性質は、イエス様に似た思考によって形作られるのだ。

God Bless You!!

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