2011年12月28日(水)

2011年12月28日(水)


『しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである』コリント人への第一の手紙15章10節


私達は、すべての罪が赦されて、永遠の国に入る特権を得た事をなかなか信じる事ができずにいる。
何度も聖書を読んでいるのに、メッセージで何度も聞いているのに、頭ではわかっているけど心がついてこない。

その理由は簡単だ。
私達はいつも責められているからだ。
罪を犯し失敗し、また罪を犯し失敗する。
サタンはこんな私達を責める。
「そんなお前が神に赦されるはずがない」と。
ある時は、自分で自分を責める。
「こんな私が愛されるはずがない」と。
そして、私達はすべての罪が赦されている事を信じる事ができずにいるのだ。

神は全部の罪を赦しておられるのに、私達の信仰がちっぽけなのだ。
信仰をちっぽけなものにしているのは、他でもない私達自身だ。
そして神の恵みは遠ざかっていく。

神の恵みが失われるところには、他者に対する苦々しい思いが生まれる。
だけど、神の恵みが受け入れられるところには、赦しが豊かにあふれ出すのだ。

私達が、恵みに身を浸せば浸すほど、他の人々にも恵みを与えるようになっていくのだ。
あなたを、形作っているのは、「責め」?それとも「恵み」?

私達は今、大きな声で告白しよう!!
「神の恵みによって、今の私になりました」と。

God Bless You!!


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