2011年10月5日(水)
『しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」』マタイによる福音書14章30節~31節
「苦しい時の神頼み」という言葉がある。
その響きはあまり良いイメージではない。
でも苦しい時は神様のところに行けばいい。
でも大切な事はどの神様のところに行くかだ。
私達はイエス様のところに行く。
なぜならそのお方が唯一生きて働いておられる神だから。
時々、自分の信仰がちっぽけなように思う。
事実そうかもしれない。
イエス様に「信仰の薄い者よ」と言われる時だってあるかも知れない。
それでも私達はイエス様のところに行くしかない。
イエス様に叫ぶしか選択肢はないのだ。
でもその時にイエス様の声を聞く事ができる。
たとえそれが「信仰の薄い者よ」と言う言葉であっても、イエス様はペテロを水から助けられた。
イエス様はいつだって、助けを求める者に応えてくださるお方だ。
何て素晴らしいお方だろう。
だからイエス様を愛さずにはおれなくなる。
信仰は、自分の努力という沈みかけた船から必死に飛び出す事であり、神がそこにおられて水の中から私達を引き上げてくださるようにと祈る事だと思う。
今日もイエス様に祈る一日でありますように。
God Bless You!!
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