2月16日(火)の手紙


2016年2月16日(火)

『それと同じく、舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか』ヤコブの手紙3章5節


イエス様の異父弟であるヤコブは、別の小さなものについて警告している。
それは、舌だ。

ヤコブは、舌は小さな器官だけれど、大きな事を言って誇ると語っている。
小さな舌が、大きな森を燃やすのと同じだと言うのだ。

舌は小さな器官だけれど、その力は小さくない。
舌には大きな害をもたらす可能性がある。
人の口から出る言葉の威力は、蚊の害とは比較にならない。
その大きな力で、癒したり、傷つけたりする。

何をどのように語るかについて、十分な知恵と配慮が必要だ。
自分の言葉を慎重に選ぼう。
私達の言葉は、神の祝福で香りづけがされているだろうか。
それとも、怒りで毒気を含んでいるのだろうか。

God Bless You!!

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