1月13日(火)の手紙


『われわれの神よ、あなたは彼らをさばかれないのですか。われわれはこのように攻めて来る大軍に当る力がなく、またいかになすべきかを知りません。ただ、あなたを仰ぎ望むのみです』歴代志下20章12節


ユダの王、ヨシャパテは絶体絶命の危機に直面していた。
敵の連合軍が大挙して、エルサレムに攻め寄せたのだ。
ユダの人々は、神様のご指示と助けを祈った。

急激な変化や混乱に見舞われた時、私達は「主よ、あなたは今、何をなさりたいのですか」と尋ねなくてはいけない。
ヨシャパテ王のように、天におられる全能の支配者である神様を、まず賛美して祈らなくてはいけない。

神様は、ユダの王と民に「恐れてはならない。気落ちしてはならない。
この戦いはあなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。
あす、彼らのところに攻め下れ。…主はあなたがたとともにいる」と言われた。

混乱した厳しい状況に置かれると、「どうしよう」と不安になるかも知れない。
だけど、主を見上げて、主の守りを信じれば、恐れは平安に変えられる。
不安の始まりは信仰の終わりを意味している。
だけど、信仰の始まりは不安の終わりを意味しているのだから。

God Bless You!!


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