9月14日(水)の手紙


2016年9月14日(水)

『あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。』コリント人への第二の手紙8章9節


多くの国に、チップの習慣がある。
ふと思うのだけれど、献金に対する態度がチップの習慣に影響されていないだろうか。

多くのクリスチャンは、献金を神に対するちょっとしたお礼のように考えているようだ。
そして、什一献金さえすれば、残りは自分の好きなように使っても良いと思っている。
だけど、クリスチャン生活は金銭では計れない素晴らしいものだ。

聖書は、千の丘の家畜らは創造主のものだと語っている。
神は、「世界とそれに満ちるものはわたしのもの」と語られている。

すべてのものは、神から来る。
私達の手にあるものは、すべて神のものだ。

神は、私達に物質的なものを与えてくださっただけではなく、御子であるイエス・キリストを与えてくださった。
私達は、御子によって救われたのだ。

パウロはマケドニヤのクリスチャンの例を示して、神の寛大さに応答して惜しみなく捧げるように教えた。
マケドニヤのクリスチャンは、「極度の貧しさ」にも関わらず、「惜しみなく」施した。
何はともあれ、「まず自分自身を主に捧げ」たのだ。

神は天地の造り主だから、人から何かをもらう必要はない。
チップも必要ない。
神が求めておられるのは、あなたであり、私だ。
自らを主に捧げよう。

God Bless You!!

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