今日の手紙

「ところが、旅をしていた一人のサマリア人は、その人のところに来ると、見てかわいそうに思った。そして近寄って、傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで包帯をし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行って介抱した。」ルカの福音書10章33節~34節
教会の訪問はどのようにして行われていたかを回想している人がいました。
「悩んでいる人が電話をしてきたので、私たちは誰が行って助けるかを話し合いました。
時々、私たち数人が訪問し、話しをしました」
苦しんでいる人と話すために回復途上の人が夜中に出かけるというのはあまり聞いたことがありません。
しかし、苦しむ兄弟姉妹への奉仕活動がなければ、私たちはみんな苦しみ、弱まってしまいます。
カルカッタのマザー・テレサは次のように語り、私たちの回復ステップのパートナーになり、インスピレーションを与えてくれます。
キリストにはあなたがた以外に、この地上にキリストに従う人はいません。
あなたがたの手や足以外に何もありません。
キリストの憐れみの眼で世界を見渡すのはあなた方の眼です。
あなたたちは良いことを行う足です。
あなたたちは今、祝福する手です。
私たちは礼拝にくる人たちを愛していますか。
教会にくる人たちを愛していますか。
一カ所にとどまる良い感情には愛は存在しません。
『南太平洋』の歌は私たちに「愛はそれを与えるまでは愛ではない」ということを気づかせます。
憐れみ深いイエスさま、
痛みをかかえている人たちを助けるために私の時間と努力を与えることによって愛することができるように自信を与えてください。
アーメン
God Bless You!!