『わたしはもう、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべなら主人が何をするのか知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。父から聞いたことをすべて、あなたがたには知らせたからです。』ヨハネの福音書15章15節


イソップ童話の中に森を旅する二人の旅行者についてのお話があります。

巨大な熊が突然、木々の間から突進してきました。
一人は自分の安全だけを考えて木に登りました。
もう一人は恐ろしい熊とは戦えず地面に身を投げ出して、死んだふりをしました。

熊は死んだ体には触れないと聞いていましたから。
それは本当のことだったのでしょう。
その熊は頭の臭いを嗅いで、立ち去りました。

木に登った人は降りてきて言いました。
「熊は君の耳に何かをささやいたようにみえた。何を言ったんだ?」

もう一人は言いました。
「危険な時に友達を見捨てるようなやつとは友達にならないほうが賢明だと言ったよ」

私たちが嗜癖との戦いを振り返る時、一緒にいてくれたのは誰でしたか?
今まだ共にいてくれる人は誰ですか。
誰を信用しますか。
誰が私たちと歩いていますか。

信仰は、「自分の力で行う計画」や「各自が自分を守れ」ではありません。

ああ、救い主、
あなたは私の最良の、愛する友です。
あなたの近くにいさせてください。
アーメン

God Bless You!!