7月11日(火)の手紙


2017年7月11日(火)

『しかし、主は仰せになった、「さあ、行きなさい。あの人は、異邦人たち、王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者である。』使徒行伝9章15節


パウロは、高い地位にある権力者にも宣教するように召された。
キリストはパウロについて「あの人は、異邦人たち、王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者である」と語られた。

パウロが影響を及ぼした当時の支配者たちは、ペリクス、フェスト、アグリッパ王、そしておそらくカイザルもそうであったことが「使徒行伝」を見ればわかる。

しかしパウロは、自身を通して働かれる神の恵みを指して、「しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである」と語った。

あなたは、自分の国のリーダーに、福音を伝えるように召されているのかもしれない。
だけど神は、希望のメッセージを届けて欲しい人々を、私たちの人生に備えておられる。
自分を通して神の恵みが流れ出て、まわりの人たちに届くように、機会を与えてくださいと祈ってみてはどうだろう。

神を証しする最適な場所は、他でもない、神が私たちを置かれた場所なのだから。

God Bless You!!

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