7月10日(金)の手紙


2015年7月10日(金)


『あなたがたは彼らを恐れてはならない。大いなる恐るべき主を覚え、あなたがたの兄弟、むすこ、娘、妻および家のために戦いなさい』ネヘミヤ記4章14節


ネヘミヤは、重大な使命を与えられた指導者だった。
彼は、バビロンに捕囚として留められていたユダヤ人達を連れてエルサレムに帰り、城壁を再建しようと取り組んでいた。

反対者の激しいあざけりや脅しに直面したけれど、怖気づく事はなかった。
むしろ、建設作業と軍備による防衛が両立する戦略を立て、祈りによって敵の企てをくじいた。

彼は、「私達は、私達の神に祈り、彼らの備えに日夜見張りを置いた」と語っている。
建設作業に従事している人々は、常に敵の脅威にさらされていた。
だけど、彼らを恐れず、大いなる恐るべき主を覚えなさいと呼びかけ、神様に焦点を合わせるよう促した。

今、あなたは重責に押し潰されそうな状況にいるだろうか。
神様の助けを祈り求めよう。
そして、しっかりと現実的な計画を立てるならば、責任をまっとうする強さが与えられるだろう。

God Bless You!!


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