6月7日(火)の手紙


2016年6月7日(火)

『けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる』詩篇73篇23節


子どもと手をつなぐのは、嬉しいものだ。
道路を横断する時は危なくないように、人混みでは迷子にさせないように、私達は子どもの手を握る。
そして、子どもがつまずいたり足を滑らしたりすると、小さな手をぎゅっと掴む。

神も、同じようにしてくださる。
人生という道には、石ころや亀裂が必ずあって、つまずきそうになる。

私達にはそれぞれ、つまずきとなる様々な問題がある。
詩篇の作者アサフは、悪者の栄えるのを見て、神の正義に疑問を感じた。
だけど神は彼の手を握りしめ、神の裁きによって悪が栄える事はないと安心させてくださった。

アサフが見つけた真の繁栄は、神が常に一緒にいてくださる事だった。
神は、アサフの一生を導き、最後には天国の家に迎え入れてくださる事も思い出させてくださった。
何と、素晴らしい事だろう。

つまずきそうになったら、神の力強い御手が私達の手を握っておられる事を思い出そう。
天国まで手をつないで歩いている事を、忘れないで欲しい。
神がつないでくださるその御手を、信頼しよう。

God Bless You!!

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