2016年6月26日(日)
『神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救を得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる』コリント人への第二の手紙7章10節
神様、私達は怒るべきところで怒らず、怒る必要のないところで怒るのです。
また悲しむべきものを悲しまず、悲しまなくてもよいものを悲しむのです。
私達の怒りや悲しみの多くは、自分の些細なプライドを傷つけられた事、面目をなくした事です。
そんな時は、必要以上に感情的になりますが、正義のための怒りは弱いのです。
また自分の犯した罪や過ちは、人に知られていなければ悲しむ事もありません。
どうぞ、私の思いを吟味し、自分のプライドに関しては怒る事遅く、自分の罪に関しては悲しむ者であらせてください。
主イエスの御名によっていのります。
アーメン
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