3月2日(月)の手紙


『「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」』コリント人への第一の手紙15章55節


死は必ずやって来るけれど、それについて考えた事はあるだろうか。
それとも、「そんな事は、少しも考えない。死んだらおしまい」と言う意見に賛成だろうか。

人は、脳の機能が停止し、息を引き取ったらおしまいなのだろうか。
生命が尽きるとは、火のついたろうそくを水に入れると炎が消えるように、完全に消えて無くなるという事だろうか。

そう考える人は、大勢いる。
だけど、聖書の教えは違っている。

人は、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっていると語っている。

だけど、もしイエス様が私達を罪から救ってくださったと信じるなら、この裁きを恐れる必要はない。
私達は、肉体を離れて、主のみもとに行き、神様と素晴らしい交わりを永遠に持つようになる。

イエス様は、弟子達に、「わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません」と教えられた。

このイエス様の御言葉は、死にゆく人や、家族や友人の最期を看取る人達に希望を与えてくれる。
イエス様は、天国で共に永遠を過ごす事を約束してくださった。
イエス様の約束は、頼りになる。
なぜなら、イエス様のよみがえりは、死が死んだ事を意味しているからだ。

God Bless You!!


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