2024年4月6日(土)

たとえしばしば、あなたの人生の旅路が行き当たりばったりのように感じられても、あなたの歩みはわたしによって定められるのだ。

行く手に延びる道が、不確かさというヴェールに包まれているとき、あなたにできる最善のことは、しっかりとわたしにしがみついて離れずにいることである。

混雑した街路を、信頼に値する大人と一緒に歩く幼児の姿を思い描いてみなさい。
子どもは、周囲から入って来る感覚的刺激に、自分がはぐれて迷子になるのでは、という恐れで圧倒されてしまうかもしれない。

しかし、一緒にいる大人の手をしっかりと握り続けていれば、その子は安全に目的地へ到達するであろう。
同様に、あなたが助けと導きを求め、わたしの手を握り続けるなら、あなたは究極的に安全なのである。

あなたは、自分の行くべき道を知らないかもしれないが、しかし、あなたは自らが道である者を知っている。
わたしはあなたの人生の主権者であるので、たとえあなたの目には行き当たりばったりに見えるときでも、あなたの歩みを導き、確かなものにするのは、わたしだ。

あなたの抱える不確かさへの不安や、間違った選択をしてしまうことへの恐れについて、わたしに話しなさい。
あらゆるとき、あなたが選び取るべき、最も重要な選択は、わたしとの交わりのうちにとどまり続けることである。

これが、あなたがわたしから離れないでいる方法である。
これが、あなたを安全に保とうと導くわたしの臨在に信頼する方法なのである。

God Bless You!!

箴言20章24節、ヨハネの福音書14章6節、箴言16章9節、コリント人への手紙第二5章7節