2024年4月4日(木)

あなたの時は、わたしの手の中にある。
わたしのきよい両手はあなたの面倒を見、必要を満たす絶対的能力を持つ。

あなたには、わたしが最善をなすことを信頼しつつ、わたしの主権的な見守りと保護のもと、リラックスしていてほしい。

わたしは完全に信頼する価値がある者である。

だから、あなたの人生に「何を」「いつ」行うかについて、わたしに任せることは、全く安全で問題がない。
この世界で生きている間は、時間という現実を受け入れ従っていかなければならない。

以下の例について考えてみなさい。

結婚式の日取りが決まっている花嫁は時間を早回しして、早くその素晴らしい日を迎えたいと考えるだろう。
しかしいくら熱心に願ったとしても時間の流れが変えられることはない。
彼女は待たなければならないのだ。

何かに苦しんでいる人は、その苦しみから解放されたいと思い焦がれ、ただちにその時が来ることを願う。
しかし、彼もまた、待たなければならない。

しかしわたしは時間の暴君よりも上の立場である。
わたしはその主人なのだ。

もしもあなたが、何かについて待たなければならないという理由で戦っているのなら、受け入れて信頼しつつ、わたしを仰ぎ見なさい。

自分では変えられないことに対して戦ってはならない。
むしろ、時間さえも治める主が、あなたの戦いや苦しみを理解し、そして、永遠の愛であなたを愛していると知っている知識のゆえに喜んでいなさい。

God Bless You!!

詩篇31篇14節から15節、詩篇62篇8節、エレミヤ書31章3節