2024年1月12日(金)
恐れてはならない。
おののいてはならない。
あなたが行くところどこででも、わたしがあなたとともにいるのだから。
わたしに従う者たちは、この世の大半を代表する意見から、声高に反論されると、簡単に恐れたり悲観的になってしまったりする。
この世での人生を神不在の偏ったレンズを通して見るなら、もちろんがっかりさせられ、弱らされるだろう。
このような有毒な情報に対する解毒剤は、キリストにある勇気だ。
この勇気は、いつでもわたしがあなたとともにあるという、その知識によって力を得る。
現実の中であなたの目に見えるものは、実は、その現実全体の中のたった一部分にすぎないことを忘れずにいることが肝要だ。
エリヤはひどく落胆したとき、主に忠実であり続けている者について、ただ私だけが残りましたと言った。
しかし、イスラエルにはまだ、七千人ものバアルに膝を屈めていない者たちがいた。
エリヤは自分ひとりしかいないことや彼自身の落胆によって目をくらまされていた。
同様に、エリシャのしもべも、エリシャには見えていた、自分たちを敵軍から守るために取り巻いている火の馬と戦車が見えずにいたため、恐怖に打たれてしまった。
愛する者よ。
わたしは、ただあなたとともにいるだけでなく、わたしにはあなたを助けるための無限の力と備えがあるのだ。
だから、目に映っているものに捉われてはいけない。
しっかりしなさい。
わたしだ。
恐れることはない。
God Bless You!!
ヨシュア記1章9節、列王記第一19章14節、列王記第二6章17節、マタイの福音書14章27節
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