2023年7月26日(水)

2023年7月26日(水)


『性格の変化』

高校時代、必死になって自分の性格を変え、再構築しようとしていた。
何より南部の人であることが嫌でたまらなかった。

『じゃじゃ馬億万長者』や『ヒー・ホー』等のテレビ番組には当惑し、リンドン・ジョンソン大統領が口を開いて「わが同朋アミュルカ人たちよ……」と言うたびに、恥ずかしくて身がすくんだ。

1960年代、米国南部の人間は時代遅れで無知で人種差別主義者だと思われている気がして、自分を南部から切り離したかった。

母音の発音をすべて矯正できたので、深南部で育ったと言うたびに驚かれるようになった。
無知な田舎者を脱却しようと名作を読む作戦を立てた。

南部の儀礼に「適切」だったり「妥当」であったりする行為はすべて避け、「本物」の行為だけを探し求めた。感情のしもべでなく主人となるべく、感情のコントロールに努めた。
筆跡まで変え、一文字一文字をそれまでと違う書体で書いた。

大変身はおおむね成功し、その時から何十年も心地よく自分の性格としておさまっている。
昔ほど傷つきやすくなくなり、より心を開き、柔軟になった。

成長の過程で自然に身に着いたものではなかったが、ジャーナリストという仕事には便利な特性だ。

自分で作り上げた個性の限界を悟ったのは、何年も経ってからだった。
神にとって重要な多くのことについて、私は失敗し、惨めな思いをした。
自己中心的で、喜びがなく、愛もなく、あわれみにも欠けていた。

自制心を除けば、ガラテヤ人への手紙五章に挙げられている聖霊の九つの実すべてが欠落していた。
これらの性質は、作ったりできないことがわかった。

それらは内なる力、聖霊の指導のもとで育まれなければならないものだからだ。

それ以降、ガラテヤ人への手紙に記されたリストを一つ一つ定期的に祈ることにした。
愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、忠実、柔和、自制だ。

私は愛を現しているだろうか、喜びを経験しているだろうか、平安を感じているだろうか、寛容だろうか。
それらの性質の成長はすべて聖霊の働きの結果であることに、謙虚な思いで気づかされている。

J・ハインリッヒ・アーノルドの言葉に全く同意する。
彼は言う。

キリストの弟子としてのあり方は、「私たち自身の行うことが問題ではない。
神が私たちの中に住むことができるように、神のために場所を作るという問題なのだ」。

God Bless You!!


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