2020年2月3日(月)
『わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいるところに、わたしに仕える者もいることになります。わたしに仕えるなら、父はその人を重んじてくださいます。』ヨハネの福音書12章26節
なんと貴重な言葉だろう!
願わくは、この言葉が私たちの心に永遠に刻みつけられんことを。
そうすれば、私たちの人生の歩みは確かなものとなり、奉仕は効果をあげるようになる。
人の考えや意見に気を散らされたり、混乱させられずにすむ。
私たちのことを理解したり、共感してくれる人がごく少ないこともあるだろう。
私たちの働きを認めたり、賞賛する人はほとんどいない。
だが、それは問題ではない。
『ご主人』はすべてご存じである。
主人がそうするように言われたのだから、そうすればいいのだ。
もしも主人が召使の一人を特に選んで、あることをしろとか、ある地位につくように、と命じたとする。
そうしたらたとえ仲間の召使いたちがどう思おうとも、行ってそのことをしたり、その地位につくのが彼の務めである。
召使いたちは、おまえはどこかほかのところに行くべきだとか、ほかのことをするべきだ、と言うかもしれない。
しかし、ちゃんとした召使いは彼らに注意を払うことはない。
彼は自分の主人の気持ちを知っており、主人の仕事をしなければならないからである。
C・H・マッキントッシュ
今、女たちが嘆き悲しんでいる。
彼女たちが嘆き悲しんでいるかぎり、
私は闘う!
今、幼い子供たちがお腹をすかせている。
子供たちが飢えているかぎり、
私は闘う!
男たちが監獄に行く。
出ては入り、入っては出る。
彼らが投獄されるかぎり
私は闘う!
酔っ払いが放置されているかぎり、
貧しい娘が路頭に迷って街娼をしているかぎり、
神の光をもたない
暗いたましいが残っているかぎり、
私は闘う!
この命の終わるときまで、私は闘う!
救世軍大将 ウィリアム・ブース
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