2019年9月6日(金)の手紙

『迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。』コリント人への手紙第二4章9節


あなたは解決するには難しい試練に直面してはいませんか。
しかし「それは王が叫び求める貧しい者や　助ける人のない苦しむ者を救い出すからです」と言われていますから、
あなたはそこから救い出されるのです。

あなたには多くの不安があります。
しかし、そこからも解放されます。

敵があなたに襲いかかり、首を足で踏みつけ、あなたを地に投げ出そうとしているように見えます。
しかし、あなたはそこからも救い出されます。

あなたは実は、鳥猟師の網にかかっている鳥と同じ状態にあるのです。
あなたの首がまさにひねられようとしています。
しかし、あなたはこの鳥猟師からも救い出されます。
そして、あなたを襲う危険から安全なところに導き出されるのです。

たとえ深い水の中に閉じ込められることがあっても、信仰を十分に発揮することができますように！
そして、陸に上がることができたとき、信仰について語り合い、受けた恵みを互いに分け合ってください。

しかし、たとえあなたが大水の中に投げ込まれることがあっても、溺れることのない強い信仰をもつことができるようにと私は願っています。
そのようなときは、尊い主の御言葉をしっかりと把握できるようにしてください。

そうすればあなたは主の御前で主の御言葉を受け入れることができ、そして「私は貧しく、乏しい。
私には助ける人がいません。神よ、今すぐ私を助けてください」と告白することでしょう。

主は、「王は 弱い者や貧しい者をあわれみ　貧しい者たちのいのちを救います」と言われます。

あなたは苦難を受けるでしょう。
しかし、ひどい状態になることはありません。
両親が子どもを寛大に扱うように、神もあなたに対してそうされるのです。

鞭は痛みを与えるかもしれません。
しかし、それは死ぬほどのものには決してなりません。

「私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。
途方に暮れますが、行き詰まることはありません。
迫害されますが、見捨てられることはありません。
倒されますが、滅びません」と言われているからです。

主なる神の手から与えられる苦難には、思いやりのある限度があるのです。
弱さを覚える神の民にあわれみがありますように、そして、神が私たちに思いやりを示しておられることを理解できるようにと祈っています。

God Bless You!!