2018年1月2日(火)の手紙

2018年1月2日(火)


『あなたは、香をたくために壇を作る。……アロンはその上でかおりの高い香をたく。朝ごとに……。』出エジプト記30章1節、7節


ここに語られている聖所は、今はもう地上には存在しません。
大祭司アロンも死にました。
けれども、「かおりの高い香」は今でも朝ごとに天に向かって立ちのぼります。

「かおりの高い香」とは、比喩的な表現で神の子どもたちの祈りを表します。

私はしばしば、ほんの一瞬でも神の目に映るとおりに町を見渡せたらと思います。
おそらくは、不安、悪口、呪い、不潔などが毎朝うず高く積み上げられて、神の目にはそれらはまるで黒雲のように見えることでしょう。

しかし、ご覧なさい。
この悪しきスモッグを突き破って、かぐわしい香りが神の御座にまで届きます。
たとえこの目には、町を覆う罪の黒雲が見えなくても、この祈りの良き香りが神の子どもたちの唇と心から立のぼっていくのを、ぜひとも見たいものです。

「朝ごとに」
それがアロンの香のささげ物の規定でした。
神の子どもたち、すなわちイエスの血によって買い取られて神の所有となった自分を知る人々は、漫然と一日を始めようとはしません。
「朝ごとに」神の御座に向かって賛美と願いの香をささげるのです。

さて、ここにはもう一つ、慰めに満ちた真理が隠されています。
アロンは、旧約の民の最初の大祭司でした。
彼の存在は、私たちの救い主イエスを前もって示していたのです。
そしてこの主イエスこそは、今もなお「朝ごとに」天の御父の前で、神の子どもたちのために、とりなしの香のささげ物をしてくださる大祭司です。
主は、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。

主よ。
あなたは私たちをお忘れになりません。
感謝いたします。アーメン

God Bless You!!


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