2017年3月6日(月)の手紙

2017年3月6日(月)


『あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。』コロサイ人への手紙3章2節


キリストに従う者にとって、価値観は非常に重要な問題だ。

パウロは、コロサイの教会の人達に宛てて、「あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない」と書いた。

彼が強調していることは、一時的なものではなく永遠なるものによって動機づけられ、方向づけられた価値観を持つ人だけが、この世に遣わされたキリストの大使として主に仕えることができるというものだ。

私達は、この世の観光旅行者ではなく巡礼者だという見地に立つならば、きちんとした物の考え方と一途な心を持ち続けることができるだろう。
その結果、救い主により良く使えることができる。

私達は、値段は分かるが価値がわからないという世界に住んでいる。
クリスチャンは、「今、ここで」がすべてのこの世の中においても、永遠の焦点を当てた価値観を構築するように教えられている。

クリスチャンとしてどれほど用いられるかは、まさに、その人の価値観に比例していると言っても過言ではない。

God Bless You!!

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