2013年9月5日(木)

2013年9月5日(木)


『怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない』エペソ人への手紙4章26節


私は、部屋のテーブルを拭きながら、「なぜ、すぐに汚れてしまうのだろう」と思う時がある。
だけど、掃除は人生につきもので、一生に一度限りという訳にはいかない。
一度きれいにしたら、その状態が保たれて欲しいと思うけれど。

だけど、ほこりは簡単には退散してくれない。
少しずつ積もっていく。
そして、部屋は少しずつ散らかっていく。

罪も、家の中のほこりやゴミのようで、一度だけ罪の告白と悔い改めの祈りをして、罪とサヨナラしたいと思ってもそうはいかない。
罪も簡単には退散しない。
少しずつ悪い考えが入ってきて、態度が悪くなったり、少しずつ間違った選択をしてしまう。
そう、それが少しずつだから、癖が悪い。

イエス様の死と復活によって、毎日いけにえを捧げる生活は終わった。
だけど、日々自分の罪を告白して悔い改める事は、今でも私達には必要不可欠な事だ。
怒りや悪意、そしりなどを取り除く事は、一生に一度きりという訳にはいかない。
それは、日常生活につきものなのだ。

だけど、私達は主に感謝しよう。
倒れても、再びいちから始めれれる事を。
もし、謙虚に罪を告白して悔い改めるなら、私達には新しいスタートが待っている。

God Bless You!!

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