2013年9月3日(火)
『そこでイエスは答えて言われた、「それらのガリラヤ人が、そのような災難にあったからといって、他のすべてのガリラヤ人以上に罪が深かったと思うのか』ルカによる福音書13章2節
イエス様は、当時起こったふたつの悲劇について語られた。
ひとつは、ピラトがガリラヤ人達を殺し、その血をガリラヤ人達の捧げるいけにえに混ぜた事。
もうひとつは、シロアムの塔が倒れて、18人が死んだ事だ。
当時の人は、彼らはひどい罪を犯したので、このような悲劇の犠牲になったと考えていた。
だけど、イエス様はその考えを否定された。
そして、悪者探しをするんじゃなくて、自分を見つめ直し、悔い改める機会にしなさいと言われた。
理解しがたい悲劇が起こった時、「なぜ」と問い続けてしまうけれど、いつかその問いをやめなければいけない。
神様のなさるすべてを、私達が理解する事なんてできないのだから。
だからこそ、神様の愛と最善を確信して、生きていきたい。
God Bless You!!
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