2013年9月28日(土)

2013年9月28日(土)


『主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください』列王記上19章4節


預言者エリヤが、悲嘆に暮れて死を願った日がある。
彼は、バアルの預言者達に大勝利をおさめたばかりだった。

だけど、王妃イゼベルが彼を殺すと脅迫すると、エリヤは恐れて荒野に逃げ出し、自分の死を願ったのだ。

何とも、馬鹿げた話のように思えるだろうか。
エリヤが、過剰反応したと思うだろうか。
いずれにしても、彼が絶望的な気分だったのは事実だ。

だけど、彼は賢明にも正しいお方に助けを求めている。
神様に、叫んだのだ。

神様は、エリヤが元気を回復しなくてはならない事を知っておられた。
それで、休息と食べ物と水を与えてくださった。
そして、主は再びエリヤに使命を与えて、生きる目的を明確にされた。

私達も、人生の重荷を担えそうにないと思える時がある。
だけど私達には、主に頼る事ができるという恵みが与えられているのだ。
主は、新しい希望ですべての闇を照らしてくださる。
絶望から立ち上がれるように、支えてくださる。

神様に望みを託す人は、決して絶望に終わる事はない。
なぜなら、神様ご自身こそ、私達の望みなのだから。

God Bless You!!

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