2013年9月27日(金)

2013年9月27日(金)


『絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい』エペソ人への手紙6章18節


私達はよく、「祈ってください」と頼まれるけれど、本当に誠実に祈っているだろうか。
人が困っている時、すぐに神様にとりなしの祈りを捧げるんじゃなくて、その人に「こうすべきだ!」などと、その人の問題について論議しがちだ。
だけど、当人が求めているのはアドバイスじゃなくて、祈りなのだ。

パウロは、「神様のすべての武具」を取るようにという命令の最後を、「すべての聖徒のために祈りつづけなさい」と結んでいる。

祈りは、内面への奉仕に他ならない。
祈りは、実を結ぶための影の奉仕なのかも知れない。

だけど誠実な祈りは、人前で祈るものでも、影で祈るものでも、隣人に捧げる事ができる最高の贈り物じゃないだろうか。

God Bless You!!

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