2013年9月14日(土)

2013年9月14日(土)


『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ』ルカによる福音書15章31節


大家族を持つ母親が、インタビューに答えていた。

「子ども全員に、公平に十分な愛と関心を注ぐべきだとお考えですか」と尋ねた。
すると彼女は、「もちろんです」と答えた。

彼は矛盾を引き出そうと、「では、どのお子さんが一番可愛いですか」と質問した。
「その時、病気の子とか、外からまだ帰っていない子です」が、その答えだった。

この答えは、迷子になった1匹の羊を探すために、残りの99匹を置いた羊飼いや、1枚の銀貨を探した女性、放蕩息子が戻ってきた時に祝宴を開いた父の話を思い出す。

イエス様の時代、宗教指導者達は、イエス様が罪人に親切にするので腹を立てていた。
そこで、イエス様は、道に迷っている罪人を神様がどれほど愛しておられるか説明するために、このような話をされた。

神様は、すべての人に行き渡る愛の持ち主だ。
だけど、自分には罪はないと言う人には、神様の愛は届かない。

主の愛は、すべての人に注がれているけれど、その愛を受け取る事ができるのは、自分の罪を認めて、告白し、救いを求める者だけが受け取る事ができる唯一の愛なのだ。

God Bless You!!

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