2013年6月29日(土)

2013年6月29日(土)


『そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる』ダニエル書4章37節


人は、誰かによって、また何らかの事件によって、現実を直視せざるを得なくなるまで、自分勝手な夢を見ている傾向がある。

古代バビロンの王ネブカデネザルは、神様に遭遇する前は、すべては自分の意のままになると思っていた。
だけど突然、自分が地面に這いつくばって草を食べている事に気付いた。
気が狂ってしまったのだ。
そんな日々が、何と7年間も続いた。

だけど彼は、この期間の後、多くの事を学んだ。
現実の世界では、いかなる人も神様の支配下で生活しなければいけない事、また神様が時を支配され、人が所有するすべてのものは、ただ神様の恵みによる賜物だという事を。

試練を通る前に、その事に気付ける人は、何と幸いな事だろう。

God Bless You!!

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