2013年6月27日(木)

2013年6月27日(木)


『このとき祭司たちとレビびとは立って、民を祝福したが、その声は聞かれ、その祈は主の聖なるすみかである天に達した』歴代志下30章27節


祈り会は奇蹟だ!!と、思った事はないだろうか。
ある晩、教会で祈っている時に、そう思った。

複数の人が同時に神様に語りかけている。
それが、祈り会だ。
がやがやと人声がし、取り止めもなく言葉が飛び交っている。

これは奇蹟だと思った。
神様は、そのひとつひとつの祈りを、また、世界中で何百万人もの人が、異なる言語で捧げている祈りを、すべて聞いておられるのだから。

ふたりの子どもが同時に話しかけてくると、イライラするような私達からすれば、神様が多くの子ども達の祈りに、同時に耳を傾けてくださる事は、まさに奇蹟だ。

ヒゼキヤの過越しの祭りについて、よく考えてみよう。
彼はイスラエルの主をほめたたえ、祈るようにとイスラエルの民に呼びかけた。
すると多くの人々がやってきた。
神様を賛美する礼拝は、2週間にもおよび、おびただしい数の民が同時に喜び、神をほめたたえた。
そして、すべての祈りは天に届けられていた。

この奇蹟は、今も続いている。
今も世界中で、多くの人々が神様に祈っている。
そして、神様はそれぞれの祈りを聞いてくださっている。
神様に向かって祈るなら、神様が「話し中」とか、「睡眠中」という事は決してない。
だから、安心して今日も祈りを捧げよう。

God Bless You!!

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