2013年3月3日(日)
『すると、イエスは彼らに言われた、「わたしだ、恐れることはない」』ヨハネによる福音書6章20節
もし、恐れをまったく感じない人がいたなら、その人はどこかおかしいに違いない。
恐れは、危険や困難を察知した時に起こる自然な反応で、神様はそのような感情を裁いたりはされない。
だけど、私達が恐れに捕らわれてしまう事は、神様の望みじゃない。
イエス様は、弟子達に何度となく「恐れることはない」と言われた。
イエス様が「恐れることはない」と言われた言葉には、継続の意味が含まれている。
つまり、「恐れたままでいてはいけない」と言われたのだ。
私達は、恐れに負ける必要はない。
また、神様から与えられたチャレンジを、「ただ怖いから」という理由で拒否してもいけない。
神様は、恐れを勇気に変えてくださるお方なのだ。
だから、恐れ続ける必要はないのだ。
勇気があるとは、恐れがないんじゃなくて、恐れを克服した状態を意味している。
だから、今日も神様を信頼して立ち向かおう。
主は今も語っておられる。
「私は決してあなたを離れず、また、あなたを見捨てない」と。
God Bless You!!
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