2013年3月17日(日)

2013年3月17日(日)


『だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか』へブル人への手紙4章16節


イエス様は、無力な人の求めを、決して拒まれなかった。
自分の罪を認める人に対しては、赦しと憐れみを惜しまなかった。
また、変わる力がなかった人々に背を向ける事もなかった。

だけど、イエス様を最も悲しませたのは、自分を変える必要などないと考える人達だった。

イエス様と私達の味方は、まったく異なっている。
イエス様の思いは、私達の思いよりも遥かに高いのだから。

私達は、自分の力で問題を解決しようと考えるけれど、イエス様は私達に自分自身の弱さを気付かせて、神様の力に頼る事を教えてくださる。

私達は、成功を誇って、神様の助けなんていらないと考える時がある。
だけど神様は、私達に失敗を体験させる事によって、本当の成功は神様の恵みによってもたらされるものなんだと教えられる事もある。

今日、もし自分の無力さに嫌気がさしている人がいれば、神様の恵みはそのような人に準備されている事を決して忘れてはいけないのだ。

God Bless You!!

a:100 t:1 y:0