2013年3月12日(火)

2013年3月12日(火)


『パウロは彼らに会って、神に感謝し勇み立った』使徒行伝28章15節


パウロは、ローマへ行く途上で、何人かのクリスチャンに会い、勇気を得た。

私達がもらえる最高のほめ言葉は、「あなたといると勇気が与えられ、励まされます。
まるでイエス様といるようです。」と言われる事じゃないだろうか。

世の中には、がっかりしたり悩んだりしながらも、精一杯生きているクリスチャンが大勢いる。
様々な戦いに疲れて、投げ出したい気分の人もいるだろう。

だけど、そのような人達が、私達と出会った時、どうなるだろう。
励まされて、もう一度立ち上がる勇気を得る人もいる。
だけど、悪影響を与えて、更に痛手を負う人もいる。

私達が、いつも心に留めていなければならない事がある。
それは、「イエス様ならどうされるだろうか」と言う事だ。

単に御言葉を語れば良いと言う訳じゃない。
叱咤激励をする事で、潰れてしまう魂もいる。
だけど、ある時には叱りつけてでも導かなければいけない事もある。

大切な事は、私達の感情や思いややり方じゃない。
イエス様の心を私達が持っているかいないのかが問われているのだ。

もし、私達の中にイエス様の心があるなら、きっと、いや、必ず、私達と接するすべての人達は、希望を見出す事ができるだろう。

そう、聖書の中で実際にイエス様と出会った人達のように。

God Bless You!!

a:128 t:1 y:0