2013年2月22日(金)
『人々はわたしにあなたを殺すことを勧めたのですが、わたしは殺しませんでした。『わが君は主が油を注がれた方であるから、これに敵して手をのべることはしない』とわたしは言いました』サムエル記上24章10節
自分で何とかするのではなく、神様の御業を待つ事が最善だという場合がある。
当然、自分のものであるべきものが、何らかの理由で手に入らない時もある。
それを手にする事が、神様の御心だと信じているのに、そのタイミングや方法が正しくない時がある。
私達が、本当に正しい目標に向かっていきたいなら、間違った方法で進まないように、じっくりと考え、祈る必要がある。
良い木は良い実を結ぶけれど、悪い木は悪い実しか結ばない。
神様の御心は、決して方法を選ばないで、欲しいものを手に入れる事じゃない。
罪を犯してでも、夢をかなえる事でもない。
だけど、私達はいつも神様の御心がわかっている訳じゃない。
そんな時は、神様が御心を行ってくださるまで、待つ事も大切だ。
なぜなら、神様の時はいつも正くて美しいから。
だから、私達には忍耐強く待てる力が必要だ。
その力は、神様は必ず良い事だけをしてくださると信じる者だけに与えられる特別な力なのだ。
God Bless You!!
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