2013年12月8日(日)

2013年12月8日(日)


『わたしはあなたがたの神、主であるから、あなたがたはおのれを聖別し、聖なる者とならなければならない。わたしは聖なる者である』レビ記11章44節


レビ記は、聖書で最も読まれない箇所のひとつだろう。

これが書かれた目的は、何だろう。
なぜ、きよい動物と汚れた動物についての律法があるのだろう。
神様は、イスラエルの民や私達に、何を伝えておられるのだろう。

これがすべてじゃないけれど、ひとつの説として、「律法が、汚れた動物ときよい動物を区別するように、神様がイスラエルをご自分の民として、他のすべての民族から区別なさったと、彼らは認識させられた。
創造主を模倣する事が、人間の最も崇高な義務だから」というものがある。

レビ記の中で、神様は5回も「あなたがたは…聖なる者となりなさい。わたしが聖であるから」と言われている。
また、「わたしは主である」、あるいは「わたしはあなたがたの神、主である」と45回も言われた。

神様は、聖なる者となりなさいと、ご自分の民を召しておられる。
これが、レビ記の最も大切な主題のひとつじゃないだろうか。
イエス様も、「あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい」と、この主題について語っておられる。

レビ記を読んで、思い出そう。
あなたは、特別な存在なのだという事を。

God Bless You!!

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