2013年12月6日(金)
『そして主はわたしに言われた、『おまえは立って、すみやかにこの所から降りなさい。おまえがエジプトから導き出した民は悪を行ったからである。彼らはわたしが命じた道を早くも離れて、鋳た像を自分たちのために造った』申命記9章12節
神様が奇跡を起こして、奴隷の状態から解放してくださったにも関わらず、イスラエルの民は、自分達の手で、勝手に偶像を造った。
神様に会見するために、シナイ山に登ったモーセが、時間通りに戻らなかったので、しびれを切らしたのだ。
神様は、急いで山を降りるようにモーセに命じられた。
人々が、ほんの短い期間で、主を忘れてしまったからだ。
自分の願い通りに状況が進展しない時、神様は自分に無関心になってしまわれたと思うかも知れない。
神様を、近くに感じる事ができなくて、心が冷めるかも知れない。
だけど、神様はいつも一緒にいてくださる。
神様が遠ざかったように思えても、それは違っている。
神様の臨在は、天にも地にも満ちている。
私達が問わなくてはいけない事は、神様がどこにおられるかじゃない。
神様がおられないところなどあるのか…だ。
God Bless You!!
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