2013年12月24日(火)

2013年12月24日(火)


『見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン』ヨハネの黙示録1章7節


この時期、救い主の降誕について考えるのは、とても大切だけれど、同時にこのお方の公生涯と犠牲的な死、復活と昇天、そして再臨についても、考えるべきじゃないだろうか。
このひとつでも欠けていたら、救いは未完成なのだから。

ここに、ひとつの詩を紹介しよう。

「私達は歌う。
羊を守る野辺の牧人。
天に映える栄光の輝き。
み空を馳せゆく天使達。
あの聖らかな夜の事を。

でも、そこで終わってしまう。
物語は、始まったばかりなのに。
生まれたお方が、神の御子である事を、言いそびれてしまう。
すべてを贖う代償に、カルバリ山で十字架にかかり、ご自身の血を流された。
神の赦しと、完全なきよめ、完全な満たしと、完全な自由を可能にするために。

神よ、感謝します。
イエスの墓は空っぽだ。
イエスは神の右に座している。
愛と力に満ちた救い主。
あまねく地に、福音を告げよう」

ベツレヘムでお生まれになったのは、人となられた神だ。
完璧な生涯の後、人間の罪の代償に凄惨な最期を遂げられた。
だけど、今イエス様は天国におられ、いつの日か再臨される。

完結した話を知る事は、何て素晴らしいのだろう。

God Bless You!!

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