2013年12月23日(月)

2013年12月23日(月)


『彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた』マタイによる福音書2章10節


きらびやかな飾りと、陽気なクリスマス・キャロル、楽しげな子ども達に囲まれて、「メリークリスマス」と挨拶するなら、この地球にイエス様が来られた事をみんなが喜んでいる気分になる。

だけど、事実はそうじゃない。
今も昔も、違っていた。

イエス様の誕生は、様々な反応で迎えられた。
東方の博士達は、このお方を喜んで拝した。
ヘロデ王は、不安のあまり、この赤子を殺そうとした。
だけど、大抵の人達は、この事件の重要性に気付かなかった。

今日の様子も、当時のようだ。
多くの人は、イエス様を称え、このお方によって救われた事を喜んでいる。

一方、イエス様の誕生に無関心な人も大勢いる。
彼らは、クリスマスを楽しみ、キャロルを歌うかも知れない。
だけど、イエス様が誰で、なぜこの世に来られたかとの問いに、耳を傾ける事をしない。
神様を信じる必要が、自分にもあるとか、救い主を心にお迎えしようと考えたりはしない。

あなたは、どうだろう。
イエス様の誕生の意味を知り、心から主に従う者となりたいと願っているだろうか。
それとも、クリスマスというイベントを楽しむだけの者だろうか。

クリスマスは、イエス様についての決断を促すものなのだ。
どう答えるかは、あなた次第だ。

あなたが、イエス様の居場所を心の中に作るなら、神様はあなたの居場所を天国に作られるのだ。

God Bless You!!

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