2013年12月22日(日)

2013年12月22日(日)


『イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」』ヨハネによる福音書8章12節


冬景色を描いている画家がいた。

雪に覆われた松林に闇が迫り、丸太小屋が薄暗がりの中に、かろうじて見える。
その絵全体は、何となく陰気だった。

ところが、画家が黄色い絵の具で小屋の窓から漏れるランプの明るい光を描くと、その一筋の光が放つ金色の輝きが、雪に反射し、絵の印象を一変させた。

窓に灯る明るい光は、周囲の暗く冷たい森と対照をなして、愛する人のぬくもりや、家庭の安らぎを感じさせてくれる。

勿論、この話は寓話だけれど、このキャンパスの上で起きた事は、歴史上、最も劇的な出来事のひとつを鮮やかに表わす比喩でもある。

イエス様は、ベツレヘムの家畜小屋で生まれたけれど、その時、罪の闇で真っ暗だった世界に、光が灯されたのだ。

使徒ヨハネは、「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった」と語っている。
救い主であるイエス様が来てくださった事で、どれほどこの世界が明るくなったのだろう。

そして、イエス様は、あなたの人生をどのように明るくしてくださったのだろう。

God Bless You!!

a:5 t:1 y:0