2013年12月20日(金)

2013年12月20日(金)


『いとすぎは、いばらに代って生え、ミルトスの木は、おどろに代って生える。これは主の記念となり、また、とこしえのしるしとなって、絶えることはない』イザヤ書55章13節


今日の御言葉は、いばらやおどろに覆われていた土地にも、神様は、いとすぎやミルトスを生い茂らされると語っている。
この御言葉は、神様が、悪がはびこっていたところにさえ、美しさと恵みをもたらしてくださるのだと思い出させてくれる。

神様の愛に触れられるなら、以前は皮肉ばかり言っていた人が、前向きな発言をするようになり、いやみばかり言っていた人が、優しい思いやり深い言葉をかけるようになる。
みだらで奔放な生活を送っていた人が、純粋な愛を育てるようになる。
このように、作り変えられた人生は、「主の記念となり、絶えることのない永遠のしるしとなる」と、聖書は語っている。

私達も、そんな人生の変化を体験したいものだ。
もし、そう願うなら、聖書は「主を求めよ。お会いできる間に」と語っている。

自分の悪さに嫌気がさし、聖くなりたいと思っているなら、それは、神様が「ここにいるよ」と私達を招いておられる証拠でもある。
そのような時は、聖書の御言葉を信頼して、神様に似た者へと変えてくださいと祈ろう。

神様は語られる。
「わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない」と。
神様の言葉は、必ずその通りになるのだ。

だから、見つける事ができる間に、神様を求めよう。
恵みの種を蒔く事によって、罪深さといういばらは取り除かれていくのだから。

God Bless You!!

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