2013年11月25日(月)
『わたしはあなたの事を耳で聞いていましたが、今はわたしの目であなたを拝見いたします。それでわたしはみずから恨み、ちり灰の中で悔います』ヨブ記42章5節~6節
神様は、ヨブの事を「潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者」と言われた。
だけど、ヨブはあらゆる試練の後、「私は自分をさげすみ、ちりと灰の中で悔い改めます」と告白している。
自分の正しい行いを思い出しても、自分の心の状態をきちんとわきまえていたのだ。
「善い人」だと思われている人はたくさんいるけれど、心に潜む利己中心や不従順、憎しみは、神様の目にはすべて明らかだ。
神様が、私達の目を開いてくださり、神様がご覧になられるように自分を見る事ができたなら、ヨブのような「善い人」が、なぜ自分をさげすんだか分かるだろう。
どれほど善い人であっても、自分の中に誇るべきものは何もないのだから。
God Bless You!!
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