2013年11月12日(火)
『わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである』ローマ人への手紙7章18節
聖霊様が内住しておられるのにも関わらず、罪深い性質から抜け出せない私達クリスチャンの姿がある。
パウロは、この罪深い性質を「肉」と表現し、その内には「善が住んでいない」と語っている。
「肉」は制御されるかも知れないけれど、なくなる事はない。
毎日、主に制御していただかなければ、快楽を追い求める破壊的な古い自我が、何らかの形で顔を出すだろう。
私達は、イエス様を信じて新しく造られたけれど、それでも罪を犯す性質を持っている。
だけど、この性質に支配される必要はない。
イエス様を信じて、聖霊様が心に住んでおられるからだ。
聖書の御言葉に従い、御霊に自らをゆだねるなら、聖書が「肉」と呼ぶ野獣の性質に打ち勝つ事ができる。
新しい性質を養い、古い性質と決別する時、クリスチャンは本当の意味で、勝利を手にする事ができるのだ。
God Bless You!!
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