2012年9月13日(木)
『わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい』ヨハネによる福音書13章34節
いつから愛が、理屈に左右されるようになったのだろう。
常識は、ラザロの墓で涙を流したりはしなかった。
実利一点張りだったら、群衆に食べ物を与えたり、子ども達を愛したりはしなかった。
重い皮膚病の人に触れるなんて、考えられない事だ。
だけど、それをしたのは愛だ。
とほうもない愛だ。
私達は思う。
いつかきっと、愛する時が来ると。
いや、愛せる時が来ると。
だけど、「いつか」という日は、絶対に来ない。
だから、努力を惜しむな。
時間をつぎ込もう。
手紙を書こう。
わびを入れよう。
旅をしよう。
贈り物を買おう。
やるべき事をやろう。
掴んだチャンスは喜びを運び、逃したチャンスは後悔をもたらすのだから。
God Bless You!!
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