2012年8月25日(土)

2012年8月25日(土)


『よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである』ヨハネによる福音書5章24節


神が創り主だとわかった時、あなたは神をほめたたえるようになる。
神の叡知に気付いた時、神から学ぶようになる。
神の力を知った時、神にゆだねるようになる。

だけど、あなたが神をあがめるようになるのは、神が救ってくださった時だ。

救われる前は、あなたはいとも気楽に神との距離を置く事ができた。
神は確かに重要ではあったが、それはあなたの仕事も同じだった。
あなたの地位、あなたの給与も。

だけど嵐がやってきた。
激しい怒り。争い。
船を係留していた綱が切れ、あなたは拠りどころを失う。
霧のように立ち込める絶望。

あなたは方角を見失って途方にくれている。
あなたの心の中には、どこにも出口がない事を、あなたは知っている。

救いを仕事に求める?
嵐から逃れ出るのではなく、身を隠すだけなら、それでいいのかも知れない。

力を求めて、社会的地位にすがる?
嵐は、あなたの肩書に感心したりはしない。

その時、突然、あなたは選択肢がひとつ残されているのに気付く。
神という選択肢だ。

God Bless You!!


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