2012年7月9日(月)

2012年7月9日(月)


『ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである』ペテロの第二の手紙3章9節


イエス様を救い主として受け入れる人々に対して、主は新しく生まれ変わる事を約束しておられる。
それは、古い性質が二度とその醜い頭をもたげないという事だろうか。
私達が、どんな誘惑もたちどころに、はねつけられるという事だろうか。

その質問に答えるために、キリストにおいて生まれ変わった私達と、生まれたての赤ちゃんを比べてみよう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、歩けるだろうか。
自分でご飯が食べられるだろうか。
歌ったり、本を読んだり、しゃべったりできるだろうか。
いや、まだできない。
だけど、いつかはできるようになる。

成長するのは、時間がかかる。
だけど、母親が赤ちゃんの事を恥じたりするだろうか。
赤ちゃんが字が書けないからといって、歩けないからといって、話せないからといって、気まり悪くなったりするだろうか。

勿論、そんな事はない。
両親は、赤ちゃんを恥ずかしく思ったりなんかしない。
誇りに思っている。
時と共に、成長していくのがわかっているからだ。

神も、同じように思っていてくださる。

God Bless You!!


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