2012年4月14日(土)
『さて、安息日が終って、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓を見にきた』マタイによる福音書28章1節
マグダラのマリヤと、もうひとりのマリヤを丘の上の墓まで導いたのは希望ではなかった。
純粋に献身的な思いからだった。
彼女達は、何ひとつ見返りを期待していなかった。
イエス様が与える事のできるものがあっただろうか。
死者が提供できるものがあっただろうか。
ふたりの女性が丘をのぼって来たのは、与えられるためではない。
与えるために、墓を訪れたのだ。
こんな高潔な動機があるだろうか。
愛に促された奉仕。
これこそが、イエス様に従う者の使命であり動機なのだ。
God Bless You!!
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