2012年12月19日(水)

2012年12月19日(水)


『主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである』ルカによる福音書12章37節


ある先生が、生徒達に言ったとしよう。
「私は、ちょっと職員室に行って来ます。
長くはかかりません。
その間、騒がずに練習問題をやっていてください。
皆さんを信頼していますよ」

15分が経ち、20分が過ぎ、40分が経った頃、突然先生が戻って来た。

ある生徒は、計算をしている友達に消しゴムを投げつけているところだった。
ある生徒は、教壇で変な顔をしていた。

言いつけを守っていた生徒達は、先生が帰って来て喜んだけれど、約束を守っていなかった生徒は大慌てしただろう。

イエス様は、戻って来られる。
これは絶対的な約束だ。
しかし、それは、人によっては良い知らせにもなるし、悪い知らせにもなる。

教会で、イエス様が再臨されるというメッセージは、日曜日の朝には良い知らせのように聞こえるだろう。
だけど、月曜日から土曜日の間はどうだろう。
イエス様が、いつ戻って来られてもいいように準備できているだろうか。

イエス様は戻って来られる。
それはいつかはわからないけれど、必ず戻って来られる。
それも突然に。

私達にとって、主の再臨は良い知らせだろうか、それとも悪い知らせだろうか。
それは、私達次第で決まるのだ。

God Bless You!!

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