2012年12月12日(水)

2012年12月12日(水)


『そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと、確信している』ピリピ人への手紙1章6節


多くのクリスチャンが、御霊の実のひとつである「喜び」を体験できないのはなぜだろう。

ある人は、喜びを盗むものが3つあると言った。
それは、心配、ストレス、恐れだ。

心配とは、「起こるか起こらないかわからない事に対する過度の不安(ただし、大抵の場合は起こらない)」であり、ストレスとは、「自分ではどうにもできない(ただし、神にはできる)に対する強い精神的緊張」だと定義している。

そして、恐れとは「危険、悪事、痛みに対する極度の不安(ただし、それ自体が問題を拡大する)」と言っている。

喜びを盗むものをシャットアウトするには、自信を持たなければいけない。
あらゆる心配やストレス、恐れも、イエス様が私達の人生の中で、達成しようとしている働きを妨げる事はできないという自信だ。

この自信と確信があれば、イエス様を信じて、一日を始め、すべてを神様の手に委ねる事ができる。

毎朝、神様の働きに対する自信と確信を新たにするなら、私達の人生は安らかで楽しいものとなるのだ。

喜びは、心配、ストレス、恐れによって奪われそうになる事もあるけれど、私達の心に働き続けておられる神様が、「私はすぐそばにいる」と言ってくださるから、安心だ。

幸せは周りの状況や環境によってもたらされるかも知れないけれど、本当の喜びは、イエス様が与えてくださるものなのだから。

God Bless You!!

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