2012年10月28日(日)
『夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます』詩篇55篇17節
私達自身が、祈りの答えの一部になり得る事を、忘れてはいけない。
私達は、神が全部やってくれると考えて、自分はじっとして何もしない者になってはいけない。
家族が救われるようにと切に願い求めるけれど、私達の救いについて証しはしない。
家計が窮乏している人のために心から祈るけれど、その力があっても自腹を切って助けたりはしない。
外出できない人や、ひとり暮らしで孤独な人を励ましてくださいと祈るけれど、私達は訪問したりハガキを書いたりはしない。
こんな事があっていいのだろうか。
勿論、「願いをかなえてください」と私達が祈る事は、神の御心だ。
だけど、多くの場合、私達を通してその答えを与えたいと願っておられるのも事実だ。
なぜなら、祈りと行動は、ひとつになって働くのだから。
God Bless You!!
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