2012年10月18日(木)
『わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする』イザヤ書5章20節
少年はテレビゲームに夢中になっている。
「バタン!殺せ!刺せ!バキューン!ダダダダ!殺しちまえ!やったー!」
ある日、その少年は番組が中断され、流れてくるニュース速報を見ていた。
テレビでは、母親に抱かれたままの死体が映し出されていた。
少年は、仰天して目を覆った。
どうして、現実だったら身震いするような暴力を、フィクションなら楽しめるのだろう。
罪はともて巧みで危険だ。
なぜなら、自分が何をしているのか分からなくなるからだ。
ある人は、善を悪とし、悪を善とする。
彼らは本当の基準を持っていない。
罪が人を惑わすので、人は罪を楽しみと受け取ってしまうのだ。
だけど、神の御言葉だけが、「悪を善、善を悪」と呼ぶ事がないように、私達を守ってくれる。
神の御言葉だけが、私達を守る唯一の道なのだ。
God Bless You!!
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