2012年10月17日(水)

2012年10月17日(水)


『あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである』詩編127篇2節


イスラエルの一日は、私達のように朝から始まるのではなく、夕刻から始まる。

私達の一日は、慌ただしく始まる。
ベッドから起き上がると食事をかき込み、急いででかける。
とにかく、しなければならない事が山ほどあるからだ。

だけど、イスラエルの一日は、まず夕方から家族団欒の時を持ち、そのあと休息し、次に眠り、そして朝起きると、働いておられる神に合流するのだ。

私達も、すべてを可能にする神の力の中に憩ってから、一日を始めるべきだ。
神がすでに始めておられる事に、私たちも参加させていただくのだ。

確かに、私達は真心を込めて働く事は、とても大切な事だ。
だけど、同時にイエス様がすべてを支配しておられる事を認めなければならない。
神様は、私達のために働く事を決してやめたりはなさらない。

主の御もとで安らぐ時間がないほど、忙しく働くのを、イエス様は求めてはおられない。
主は、期待して待つ態度を、最も完成した奉仕だと見なしてくださるのだ。

God Bless You!!


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