2012年10月15日(月)
『ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか』へブル人への手紙10章「25節
教会に行くのはおっくうだ、という人が増えてきている。
教会に行くのは、他にする事がない日曜日だけだという人もいるかもしれない。
教会は自分にとって、それほど大切じゃないと考えている人もいる。
教会の交わりに加わらなくても、人並みに良いクリスチャンでいられると思っている。
だけど教会は、自分が恵まれるためだけに行くところじゃない。
信仰生活は、受けると共に与えるべきなのだ。
ガリラヤ湖は、とても美しい湖で、たくさんの生き物が生息している。
それにくらべて、死海はその名の通り、何の生き物も生息できない湖だ。
その理由は、ガリヤラ湖はたくさんの水が流れ込むと共に、たくさんの水を流し出しているからだ。
だけど、死海は、ただ受けるだけ、流れ込む水をため込むだけだから、その水はよどむばかりだ。
だから、私達も受けた同じ愛を、あなたの隣人に与えよう。
受けた赦しを、同じように与えよう。
そうすれば、あなたの命の泉は清く湧きあふれるだろう。
そして、あなたに清い水を流し込むところ、それが教会なのだ。
God Bless You!!
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